■パシイベ
運の問題だ。確率の問題なんだ。
嗣永さんは人気者だから、常にキャパより応募の方が多い(定員割れしない)。そう仮定すると、
100%当たる、なんてことはありえない。
1回目も2回目も3回目も、どの回においてもそうだ。
「この回は100%当たる」なんて状況は永遠にこない。
一方、キャパがゼロでないと仮定すると、
100%外れる、なんてこともない。
つまり永遠に外れ続けるなんてことはない。
∞回パシイベがあったら、∞回外れることはない。
仮に、1回目から(∞-1)回目まで全部外れた場合、
∞回外れることがない以上は、
∞回目は100%当たる。
でも、どの回においても100%当たることがありえないんだから、
そもそも1回目から(∞-1)回目まで全部外れることがありえないことになる。
仮に、1回目から(∞-2)回目まで全部外れた場合、
すぐ上で述べたように1回目から(∞-1)回目まで全部外れることがありえない以上は、
(∞-1)回目は100%当たる。
でも、100%当たることがありえないんだから、
1回目から(∞-2)回目まで全部外れることもありえないことになる。
さらに、1回目から(∞-3)回目まで全部外れた場合を考えてみると、
やはり、上で述べたことと同様の理由で、
1回目から(∞-3)回目まで全部外れることはありえないことになる。
同じように、
1回目から(∞-4)回目まで全部外れることもありえない。
これを繰り返していくと、いずれ、
1回目から2回目まで全部外れることはありえないことになり、
さらに、もう1度繰り返すと、
1回目が外れることはありえないことになる。
しかし、1回目が外れることがありえないということは、
1回目は100%当たる。
ということと同義であり、100%当たることはありえないのだから、結局、これまで述べてきたことは全体として矛盾している。
では、どの命題が間違っていたのか。
「嗣永さんは人気者だから、常にキャパより応募の方が多い」という仮定には、誰しもが肯けるはずだ。
なにしろ、嗣永さんはBerryz工房の人気メンバーであり、Buono!のリーダーだ。スーパーアイドルだ。天使だ。妖精だ。天女だ。女神だ。
その嗣永さんが、あの小さな会場でイベをやって定員割れということはありえない。
これこそ自明の理というほかない。
とすれば、もう1つの仮定が偽なのである。
つまり、
「キャパがゼロでない」ではない。
キャパはゼロなのだ。
パシイベなんてそもそも開かれていないのだ。
だから私は外れたんだ。
そうだ! 本当はパシイベなんて実在しないくせに事務所はヲタを動揺させて笑ってるんだ! からかってるんだ!
ちくしょう! ばかにしやがって! おどらされたよママ! ぼくピエロだったよママ!
私はパシイベに行ったことがあるような気もしないではないが、
あれは全部夢だったんだ!!
そうだ、全部が全部……夢のように幸せな時間だったんだ……桃子……( ノω-、)
■集い
これはさすがに当たりました。ありがとうございます。